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(志賀side)


福良「それは、須貝さんにも非があるでしょ」

須貝「はい、すみません…」

福良「Aくらいの年齢は好奇心で好き勝手動くんだから、電話中とはいえ、ちゃんと見とかなきゃダメですよ」

須貝「ごもっともです…」



さすがふくらさん…
本当にママみたいだな…

須貝さんが怒られてる原因のAちゃんは乾くんをじーっと見つめてる



乾「え、っと、なにかな?」

「きらきらー、すごーね!」

乾「きらきら?あ、髪?」

「Aちゃ、も、きらきらー、したいっ」

乾「Aちゃんにはまだ早いかな?」



『乾』と須貝さんが少し低い声で乾くんを呼んだ



須貝「今すぐ黒に染めてこい」

乾「えぇっ!?それはちょっと…」

須貝「なんだよ」



須貝さんが乾くんに詰め寄ってるのを苦笑いしながら見ているとジーっと視線を感じた



志賀「ん?どうしたの?」



Aちゃんが俺を見上げているから声をかけると、



「こっちも、きらきらー」

志賀「え?」

「ほしさんっ」

志賀「ほし…あぁ、ピアス?」



そう言ってピアスを触ると後ろからすごい圧を感じた
ゆっくりと振り返ると須貝さんが俺を見下ろしていた



須貝「志賀くん、今すぐ穴塞いで!」

志賀「それは無理ですよ!」



須貝さんはすごい過保護だ…

花火大会→←2



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明希(プロフ) - 吹雪鬼さん» ありがとうございます! (2020年9月22日 21時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪鬼(プロフ) - とても好きですっ!!頑張ってください! (2020年9月16日 22時) (レス) id: 7938328c9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明希 | 作成日時:2020年9月6日 17時

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