43話 ページ43
「…ラウール？」
めめのベッドの横にラウールがいた。
なんで？
なんでラウールがめめとおるん？
…なんで？
ru「あ、康二くん！」
ラウールがいつもの様に笑顔で私に声をかけた。
ru「なんか忘れ物でもしたの？それとも、めめに用事？」
動揺している私なんか一切気にせずラウールはそう言った。
めめを見ると少し困った顔をしていた。
…それに私たちが「帰る」と言ったと同時におろした前髪が上がっていて。
…ラウールだから？ラウールの前では自分から顔を見せれるの？
ああ、こんな感情友達であるラウールとめめに抱いちゃいけないのに。
自分の中で「嫉妬」という感情が芽生えてくるのがわかる。
私の視線がめめに向いているのに気づいたラウールがこう言った。
ru「めめの顔、きれいなのに前髪で隠しちゃうのもったいないよねー！」
mg「ラウール、ちょっと黙って」
笑顔のラウールに向かってめめはいつもより低い声でそう言った。
mm「悪いけど、今日はもう2人とも帰ってくれないかな。
…康二くん、話したいことがあるから明日もここに来てもらえないかな。ラウールと一緒に」
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貞光(プロフ) - あおいさん» mmは右派の方はあまりいらっしゃらないので、私も嬉しいです！ (2020年4月13日 14時) (
レス) id: e8d1c52f35 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - mmは私右派なんで嬉しいです（） (2020年4月13日 9時) (レス) id: 888c904e00 (このIDを非表示/違反報告)
貞光(プロフ) - ま み た そさん» コメントありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2020年3月30日 20時) (レス) id: e8d1c52f35 (このIDを非表示/違反報告)
ま み た そ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。mmちゃんにょたのお話は見るのが初めてなのですがとても続きが気になりました。これからも頑張ってください。応援しています。 (2020年3月30日 19時) (レス) id: e6986a63c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：貞光 | 作成日時：2020年3月28日 14時
