ライバル出現［Yellow side］ ページ26
阿部｢せっかくの休みなのにお疲れ様。｣
｢1番阿部が大変だっただろ、お疲れ。｣
土曜日の生徒会室。
今日は来年受験する人へ向けた学校説明会。
生徒会長の阿部の手伝いで俺達も土曜日の学校へ。
佐久間｢にしても、ふっかと翔太もいるって珍しいよね。｣
渡辺｢仕方ないだろ？康二も手伝うって言ってんだから。｣
宮舘｢何を心配してるの、そんなに。｣
深澤｢来年入学する奴らに狙われたらどうすんのさ。｣
｢相変わらずだなぁ…｣
向井｢そんなん狙う人なんて居ないってー！｣
阿部｢んー…康二かなり鈍感さんだからね。ま、ふっかと翔太いれば大丈夫でしょ。｣
なーんて、余裕ぶっこいていられるのも今だけで
この後俺らの日常に変化をもたらす事が起きるなんて
誰も気づいていなかった。
渡辺｢ねー、今日これで終わりなんでしょ？お腹すいたんだけど。｣
佐久間｢じゃあ、みんなでご飯行こうぜー！｣
深澤｢ここはラーメンだろっ！｣
宮舘｢ふっか、ラーメンはもういいかな。｣
深澤｢えーー！｣
渡辺｢康二ー、なんか食いたいものとかある？｣
向井｢おれぇ…？そうやなぁ…｣
ートントンー
話が盛り上がってる時、生徒会室の扉からノックする音が聞こえた。
阿部｢はーいって……もしかしてさっき来ていた中学生さん達かな？｣
｢忘れ物か？｣
｢｢そうなんです…｣｣
深澤、渡辺｢｢あ、お前ら…あの時の！！｣｣
中学生が扉から顔をのぞかせた瞬間、
ふっかと翔太がすぐさま反応した。
知り合い…なのか？
向井｢あっ、めめとラウ…で合ってるよな？｣
ラウール｢そうですっ！覚えててくれたんですね！｣
目黒｢僕ら、康二くんに会いたくてこの学校に決めたんです！｣
向井｢そうなんやぁ！そう言われると嬉しいなぁ！｣
渡辺｢はぁ……まじ最悪なことになった…｣
深澤｢どうすんのよ、これ。｣
康二も知っているようで3人で盛り上がっている。
その横でふっかと翔太は頭抱えてる。
佐久間｢ねぇねぇ、佐久間さん達全然状況わからないんですけど！｣
宮舘｢誰か説明してもらっていいかな？｣
向井｢そうやね！あんなぁ？実は……………ってことやねん！｣(お話戻って｢出会い｣参照です！)
あー…だからふっかと翔太はああなってんのか。
にしても康二は
ほんとに人を惹き付ける天才だなぁ。
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ゆきみかん(プロフ) - AIさん» お待たせした上にお話も長くなってしまいましたが...楽しんでいただけたようで嬉しいです！またリクエストありましたらいつでも言ってください！ (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - はるるさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - シオリさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - ハトムギさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - リクエストに応えていただきありがとうございます！とても面白かったです。これからも更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2021年1月2日 13時) (レス) id: d28acdd5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2020年12月20日 14時
