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向井｢大丈夫やった？｣
？1｢はい、ありがとうございました…｣
向井｢怪我はなさそうやな。｣
？2｢お兄さん居なかったら俺ら…｣
向井｢うんうん、怖かったよなぁ。もう大丈夫やで。｣
？1｢お兄さんのお名前教えてください！｣
向井｢俺？俺はみんなの万能調味料こと塩こうじよりも向井康二です！ちなみにスノ高に通う1年生や！｣
？2｢向井康二くん……｣
向井｢で、そこにおるんがふっかさんとしょっぴー！って…2人とも固まってどうしたん？｣
康二に呼ばれてはっと我に返った。
渡辺｢いや…普段見ない康二で驚いたわ。｣
｢いつもの康二どこいった？｣
向井｢そりゃあ年下の子が困ってたら助けるんは当たり前やろ？いやー、昔やってたムエタイが役に立ったわぁ。｣
渡辺｢そりゃそうだけど…心配した。｣
｢無茶なことすんな、心臓持たないから。｣
いつもの甘えん坊で可愛い康二はどこにも居なくて
しっかり年上のお兄ちゃんやってる康二。
ものすごく新鮮でとても不思議な気持ちになった。
向井｢あ、2人の名前は？｣
ラウール｢ラウールです！｣
蓮｢目黒蓮です。｣
向井｢ラウとめめな！また会えるとええな！ま、帰り道気をつけてな？｣
ラウール｢ほんとにありがとうございました！｣
蓮｢また絶対会いたいです。｣
康二を見る2人目がやけにキラキラしていて
何だか嫌な予感がした。
渡辺｢…そろそろ行くよ。｣
｢じゃ、目黒とラウール…だっけ。気をつけてね。｣
なべも同じことを思っているようで康二の肩を組んで歩き始めた。
向井｢いやぁいい事した後はいい気分になれるよなぁ！｣
渡辺｢ちょっと怖かったけどね。｣
｢やっぱ康二はそうやってニコニコ笑ってる顔が1番だわ。｣
何となく不安になって後ろをチラッと見ると
あの2人と目が合いニヤッと笑った。
…まさかあんなことになるなんて、
この時は思ってもなかったけど。
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ゆきみかん(プロフ) - AIさん» お待たせした上にお話も長くなってしまいましたが...楽しんでいただけたようで嬉しいです！またリクエストありましたらいつでも言ってください！ (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - はるるさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - シオリさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - ハトムギさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月2日 21時) (レス) id: 3ac5a094c5 (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - リクエストに応えていただきありがとうございます！とても面白かったです。これからも更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2021年1月2日 13時) (レス) id: d28acdd5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2020年12月20日 14時
