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翔太 ｢ じゃあ 、気を付けて帰れよ 。次は 、閉店間際じゃなくてちゃんと店やってる時来いよな 。｣
気の利く翔太がタクシーを呼んでくれたらしく 、デロンデロンに出来上がった私の肩を持ち車内まで乗せてくれた 。どんだけ迷惑を掛けてもこうして幼馴染してくれてる翔太に本当に感謝してる。
｢ は〜〜〜い 、またね 。翔太く〜〜ん ｣
翔太 ｢ お前 、だる ｣
運転手さんに代わりにお辞儀をした翔太を後に私はここから、30分程離れた家まで帰った 。時刻は深夜3時半を指していた 。着く頃にはもう雨は上がってた 。
｢ よいしょ 〜っと 、ありがとうございました ！｣
運転手さんに滅茶苦茶引かれてるんだろうけど 、今物凄く気分が良いの 。明日は二日酔い決定なんだろうけどね 。
私の家はマンション 、一昨日振られた彼氏と一緒に住むために借りたはずなのに まさか振られるとはね 。そんな事を考えながら、マンションを暫く眺めてるとゴミ置き場に置いてあった大きいダンボールが目に入った。
気に止めなければ良かった ？
無視して大人しく家に入れば良かった ？
いつもの私ならきっとそうしてたのに 。
まさか 、これで運命変わるなんて誰が想像した ？
｢ … 人 ？ ｣
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aya(プロフ) - 原作マンガもドラマも好きなんですが、こーじでいい感じのワンコ具合？似合ってますね！！しょっぴーの幼馴染もいいキャラしてますし、先輩の絡みも楽しみです！！ (2021年2月14日 13時) (
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作者名：ふか | 作成日時：2021年1月13日 22時
