No.89 ページ15
ー雄英高校 保健室
リ「はい、チユ〜」
『………っはー、なんか疲れた………』
リ「そりゃそうさ。
治癒は体力を使うって言っただろう？
ほら、ハリボーお食べ。」
『やった！ありがとうございます！』
このハリボーってグミ好きなんだよなぁ。
他のグミより硬いから食べ応えがあるんだよね。
？「失礼します………オールマイト久しぶり！」
オ「塚内くん！！君もこっちに来てたのか！！」
保健室に来た塚内と呼ばれるこの人は
どうやら警察官らしい。
服装から探偵かと思ったけど違った。
塚「早速で悪いがオールマイト、
オ「待った。待ってくれ、それより………
生徒は皆無事か！？
相澤………イレイザーヘッドと13号は！！」
『っ相澤先生の容態は！？眼は………！』
塚「生徒はそこの2人以外で軽症数名。
教師2人はとりあえず命に別状なしだ。
3人のヒーローが身を挺していなければ
生徒らは無事じゃあいられなかったろうな。
イレイザーヘッドの眼については最悪の場合、
何かしらの後遺症が残る可能性があるが、
その確率はかなり低いと医者は言っていたよ。」
良かった………
でも、最悪の場合があるならまだ不安だけど
確率が低いなら大丈夫かな。
オ「そうか………しかし1つ違うぜ塚内くん。
生徒らもまた戦い、身を挺した！！
こんなに早く実践を経験し、生き残り、
大人の世界を、恐怖を知った1年生など
今まであっただろうか！？
そう言ってオールマイトは親指を立てて笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紺平糖 | 作成日時：2022年8月1日 7時
