甘えた。【HiB】

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side：Yuto.N



龍「...那須は、俺のこと、すき？」

那「すきだよ？」


めちゃくちゃすき、そう付け足して告げると、

納得いってないような顔の龍我。


龍「ふ〜ん...」


そう言って目を逸らした。


那「龍我、今日おかしいって」

龍「なすも！」


なんて食い気味に答えた龍我。


那「え、俺もおかしい？」


いつも通りのはずなんだけどなぁ、、


龍「...おかしい」

那「...どこが？」


本気でわかんなくて、そう問うと、


龍「...ずっと、...ょ、か、...ぃ......る、」


...声小さすぎてわかんねー！、


那「ごめん龍我、もう1回」


龍「もう！なすのばか！ずっと浮所とか藤井くんとかといるから！！！」


まあまあ大きい声で怒る龍我さん。



...え？まてよ、


那「...嫉妬？」


そう言葉に出して龍我のほうみると、

うっすら涙を溜めて頬を赤くしてた。

まてまて可愛すぎないか、なにこれ。

俺は咄嗟に抱き締めた。


龍「なすっ」


少し身をよじって抵抗を見せたけど、

すぐ大人しくなって抱き締め返してきた。


那「...ごめんね龍我、」

龍「...ん」

那「さみしかったの？」

龍「...ん」

那「よしよし」


頭を軽く軽く撫でる。

すこぉし、笑顔になる龍我。

...はぁ俺はこんな子と付き合えて幸せだ。


那「ねぇ龍我」

龍「ん？」

那「キスしていい？」

龍「...いい」



その返事が聞こえた瞬間、俺は龍我の頬に手を添えて、

軽いキスを交わした。








楽屋に戻ってから、質問攻めにあったのは言うまでもない。




龍「なすのばか！」





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りりかさん！
こんな感じで宜しかったでしょうか？
楽しんで頂けたら幸いです！。

更新遅れてすみません！

まだまだリクエスト待ってます。

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