Yuto.T × Soya.I ページ1
side：Soya.I ※付き合ってない
どうも、猪狩蒼弥です。
突然ですが、俺には、2個上の幼なじみがいます。
�盒桐ヅ諭Ｃ法�生粋の野球人。
…本当は、女の子が良かったけど。
だって幼なじみってそういうもんじゃん？
まあそれは置いといて。
俺と優斗は元々親同士が仲良くて、家もめっちゃ近い。
歩いて5秒くらい。測ったことないけど。
でも最近、中学までずっと一緒にいたのに、優斗が高校に入ってから一緒にいる時間が少ない。気がする。
高校も大変なの分かるけど、少し嫌だなぁって。
部活も野球部だし夜遅いし。
いつもはもう少し早かった。
…って考えることが多くなった。
考えてる自分が嫌なんだけど、どうしても考えちゃうんだよね。
会いたいなぁって思った時、優斗からメール。
『今日会える？』
急にきてびっくりしたけど、それよりも嬉しさが勝った。
ニヤける顔を抑えつつ、会えるよ とだけ返信。
只今、夜の7時をまわっています。
夜ご飯はもう食べました。
再びピロンとなる携帯。
『今から家行っていい？』
家近いのに、いつでも会えるのに、その一文だけで心が踊る。
いいよ と返信すれば、数十秒後に鳴るインターホン。
やっぱ近いなぁ(笑)
お母さんが出て、多分今優斗を中に入れてる。
もうすぐ、もうすぐ…ってなんか要らない緊張をしてる。
どんだけ会いたかったんだよ、俺…
コンコンとノックが聞こえて、は〜い と返事をすると、
ドアを開けて入ってくる優斗。
なんかほんとに久しぶりで、俺は目を逸らしてしまった。
優「こんばんわ〜！」
あいっかわらずでけぇ声だこと。
蒼「はいはいこんばんわ」
なんて素っ気なく返す。
優「冷たいな〜！てかめっちゃ久しぶりじゃない！？」
蒼「久しぶりだよ」
そんな会話をしながら そこ座っていいよ と促す。
そこで俺は疑問に思ったことを質問。
蒼「急にどうしたの」
優「いや〜なんかね〜ふとそうやんに会いたくなっちゃって〜」
って言われて一瞬フリーズ。普通にびっくりした。
…そういう素直な気持ち、平気で言える優斗を尊敬。
俺は当分無理だな。
蒼「ふ〜ん」
聞いておいてこれはない、と思ったけどしょうがないね。
どうやって返せばいいか分かんなかったから。
優「そうやんは会いたくなかった？」
真っ直ぐな澄んだ瞳で見つめられる。
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凛(プロフ) - 嬉しいです。ありがとうございます。またリクエストさせて下さい。 (2018年11月5日 23時) (
レス) id: 34a164816f (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ありがとうございます。 (2018年10月27日 20時) (レス) id: 34a164816f (このIDを非表示/違反報告)
ぷ わ(プロフ) - 凛さん» 了解です！今しばらくお待ちください。 (2018年10月27日 20時) (レス) id: 3124410e32 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - リアルでお願いいたします。 (2018年10月27日 19時) (レス) id: 34a164816f (このIDを非表示/違反報告)
ぷ わ(プロフ) - 凛さん» かしこまりました！リアルとか学パロとか特にありませんか？ (2018年10月27日 19時) (レス) id: 3124410e32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷ わ | 作成日時：2018年7月4日 0時
