響の過去 ページ8
ハミィ「質問があるにゃ」
響「何?」
ハミィ「響と奏はどうして仲が悪いにゃ?」
響「・・・私たちは、子どもの頃から一番の仲良しだったんだ。あの日が来るまでは・・・」
ハミィ「あの日?」
響「あれは、中学の入学式の日。校門から三つ目の桜の木の下で、奏と待ち合わせてたの。せーので一緒に学校に入ろうって。でも、いつまで待っても奏は来なかった」
だから、一人で校門に入ったら・・・
奏はもう校門を通っていた
そして他の人と楽しく歩いているのを目撃したの
響「信じられなかった。二人で約束したのに」
ハミィ「わけがあったんじゃないのかにゃ?約束を破るような子には見えないけどにゃ」
響「でも奏は、私をひとりぼっちにしたの」
ハミィ「・・・」
悠介「ここは・・・」
水・・・
悠介「綺麗な水・・・。俺の国よりかけてるが」
メフィスト「たかっが音符1つで浮かれるな。伝説の楽譜復活にはまだ沢山の音符がいるのだ」
「「「ははー」」」
セイレーン「ですがメフィスト様。プリキュアっていう奴らが邪魔をするんです。まああの二人息が合わないから音符は奪われずにすみましたけど」
メフィスト「そりゃ好都合だ。奴らは互いの心が1つにならんと変身出来んようだ。ならば、二人の仲を引き裂けば、二度とプリキュアにはなれんはずだ!」
悠介「・・・」
セイレーンと、メフィスト様!
プリキュアって、あの?
ていうか、あいつ・・・音符持ってる!
悠介「奪うか」
明日機会をうかがってとる
真白を探さないと
真白「悠介見つからない・・・」
ハミィ「仕方ないにゃ」
真白「しょうがない。今日はここで寝泊まりだ」
ハミィ「ハミィは響の家に行くにゃ」
響「猫なら大丈夫。男子つれたらパパが怒るから」
次の日
悠介「音符15個発見」
意外といるもんだな
悠介「中学校か。」
セイレーン「ネガトーン!やっちまいな!」
悠介「!セイレーン!」
セイレーン「効かせなさい!不幸のメロディーを!」
「「!」」
ハミィ「やめるにゃ!」
セイレーン「あんた邪魔よ!」
真白「世界を不幸のメロディーから守れるのはプリキュアだけなんだ」
悠介「!真白・・・」
奏・響「こんな優しい子達に悲しい涙を流せるなんて、絶対許さない!!」
二人はプリキュアに変身する
悠介「・・・プリキュア・・・」
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凌馬 - 光希さん!そう言ってくれるととても励みになります!ありがとう!受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです!次の更新楽しみにしています! (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凌馬 | 作成日時:2017年8月5日 16時