ヒーリングチェストが盗まれて・・・ ページ44
バスドラ「綺麗な音色ですわね〜！」
ファルセット「ホント！」
バリトン「ちょっと見せて貰っても良いかしら？」
響「はい！見るだけなら･･･」
トリオ・ザ・マイナーは、ヒーリングチェストを手に持つと
女装を解いた
バスドラ「わははっ！ヒーリングチェストはいただいたぞ！」
「「「！？トリオ・ザ・マイナー！？」」」
奏「返して！」
エレン「汚い･･･」
悠介「･･･」
上手くやれよ
響「返せー！！」
真白「どうしたの？」
エレン「ヒーリングチェストが、！トリオ・ザ・マイナーに奪われて･･･！」
真白「え！？嘘！大変だ！悠介を探さないと･･･」
悠介は、元の姿(黒が半分混じった顔。黒いマント。グローブ(いつもつけてる)。赤い目。前髪が後ろに上げられている状態)
に、戻って、上から様子をうかがっていた
悠介「俺に、盗まれたヒーリングチェストを一緒に探して欲しい・・・ね」
悪いけど、どうでもいい
･･･悪いとも、思ってないけど
悠介「･･･今は･･･いた。」
奏太「なんで俺が店番を･･･」
奏太が店番か･･･
ヒーリングチェストは･･･
バスドラ「作戦成功〜〜〜！！わあ！？」
大喜びしていたバスドラは、ヒールの踵が折れてしまい二人を巻き込んで転ぶ
と、一緒にヒーリングチェストも転げ落ちる
バリトン「バスドラー！」
ファルセット「痛い･･･」
バスドラ「ない！ヒーリングチェストない！」
三人は慌て始める
バリトン「あっ！ここにあった！」
ファルセット「プリキュアがくる！」
バスドラ「噴水に隠れるぞ！！」
悠介「･･･今、誰か持ってった･･･？」
悠介は瞬間移動をして、地につく
すると、建物の屋上に人影が
キュアミューズと、ドドリー･･･！
ドドリー「チェストを返すドド。ミューズ」
悠介「！おい」
「「！」」
ドドリー「ブラックランドの王子ドド･･･！？」
ミューズ「」
ミューズが、チェストに手をかけようとすると
クレッシェンドトーンが姿を現した
ドドリー「お会いできて光栄ドド」
クレッシェンドトーン「元気そうでなにより」
ミューズを見て、言った
「仮面をつけなくてはいけない貴方の苦しい気持ちは分かります
ですが、大丈夫。貴方が仮面を取る日はやがて訪れるでしょう」
キュアミューズは無言で驚いていた
彼女が自分の正体を知っていることに
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凌馬 - 光希さん！そう言ってくれるととても励みになります！ありがとう！受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (
レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです！次の更新楽しみにしています！ (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凌馬 | 作成日時：2017年8月5日 16時
