闇の帝王と呼ばれた男 ページ33
アフロディテ「なぜ、魔境の森のことを貴方が知っているの？」
悠介「何？知ってたら、やばいわけ」
アフロディテ「そんな事言っていません・・」
悠介「ホワイトランドでも有名なんだ。ブラックランドでも有名･･･。知らない奴なんていないんじゃないの？伝説、なんだし」
アフロディテ「･･･」
悠介「俺あいつらについていくから。またな〜」
アフロディテ「ちょっと！」
悠介はニヤッと笑って、プリキュアのもとに瞬間移動する
ハミィ「はぁ･･･」
息をつく
真白「悠介、服着替える？」
悠介「いや･･･このままでいいや。動きやすい」
悠介は真白と目を合わせない
真白「？」
何かあったのかな？
ビート「メイジャーランドとマイナーランドの狭間の、ここの空間にあるの」
メロディは進み始める
リズム「気をつけて」
空間に突っ込むメロディ
悠介「･･･俺も行く」
真白「うん！」
･･･
メロディ「ここは・・・」
リズム「！」
ビート「･･･私だけ･･･？」
三人はそれぞれバラバラの場所につく。
真白「･･･あれ？悠介がいない」
プリキュアがバラバラになるのは、アフロディテ様からコソッと聞いてはいたけど
なんで俺達がバラバラになってんの？
アフロディテ様さっき、
【貴方達が別れる事は絶対ない。叶わず。だから安心して】
って、自信満々に言ってたのに･･･。
真白「･･･もしかして･･･」
悠介・・・マジで・・・・
真白「ここにまで方向音痴が現れるなんて･･･。アフロディテ様の予言を超える音痴さ。恐ろしいね〜」
相変わらずこっちはこっちで鈍感。
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その時悠介は･･･
悠介「入り込んだな」
氷に囲まれる部屋で、プリキュアや真白の様子を、雪の結晶画面で眺めていた。
悠介「あの猫･･･。使えるな」
悠介はニヤッと笑いながら
悠介「ゴーレムをどう倒してくれるのかな。伝説の戦士プリキュア」
ゴーレム「伝説の戦士プリキュアとは、お前達の事か！」
ゴーレム「お前達三人は、それぞれ異なる空間に閉じ込めた！」
ゴーレム「あぁ、お前達の力、とくと見せて貰うぞ！」
ゴーレム三体同時に強烈なパンチを繰り出す
しかしプリキュアは難なく回避する。
ゴーレム「ここは帝王が作り出した闇のフィールド。お前達の力や特性、弱点も全て読み取った」
「「「帝王･･･？」」」
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凌馬 - 光希さん！そう言ってくれるととても励みになります！ありがとう！受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (
レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです！次の更新楽しみにしています！ (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凌馬 | 作成日時：2017年8月5日 16時
