検索窓
今日:7 hit、昨日:3 hit、合計:21,077 hit

加音町 ページ25

真白「お城だろ!お城!」

響「ハンバーグ!」

奏「ケーキ!」

エレン「えぇ・・・」

「「「エレンはどっちが良いと思う!?」」」

エレン「ええ!?私は・・・どっちでも良いけど・・・」

サンドアートをどうするのかという話か

悠介「・・・溶け込んでるな・・・真白のやつ」

もう四ヶ月だもんな

そりゃあ慣れるか。

この世界に


悠介「どうでもいいけどな」

ミューズがいないのなら

どうでもいい


エレン「?あれは・・・」

久保寺悠介

王子・・・!?

戻ってきたんだ!

エレン「ねえ!みん・・・!」

真白「サンドアートといえばお城以外に何があるというんだ!」

響「ハンバーグに決まってるでしょ!」

奏「スイーツでしょ!」

エレン「・・・」

聞いてない・・・

一人で行こうかな・・・

エレンはコソッと抜け出して悠介のもとへむかう


エレン「悠介王子」

悠介「?・・・!セイレーン」

エレン「・・・私、プリキュアになりました」

悠介は驚いたように見る

悠介「ミューズか・・・?」

エレン「?えぇ」

エレンには、悠介が言ったことを「本当か?」と聞こえた。

なので自分はミューズだと答えたのだ

悠介「・・・そうか。お前だったか」

エレン「?」

意外と近くにいた

ミューズ・・・

悠介はエレンの腕を引っ張り、引き寄せる

エレン「!?」///

近っ!

悠介「お前が小さい頃から遊びに使っていた、レザーフィンガーグローブ、俺に頂戴」

エレン「レザー・・・フィンガー、グローブ?」

な・・・何それ!?

聞いたことも見た事もないんだけど

悠介「持ってるんだろ。俺に頂戴。ていうか、元々代々、俺に引き継がれている物だ。返せ」

エレン「何を言っているの?何・・・グローブって・・・」

悠介「アフロディテから預かってるだろう」

エレン「そんな・・・知りません。ホントに、何も・・・知りません」

怖い・・・

東の王子とは思えない。笑っていないホワイトランドの王子なんてほとんどいない

みんな笑顔で・・・

こんな怒っているような顔はしない

そんなの、西の王子くらいよ・・・

あれ?西の王子って

真白よね・・・

なんで黒い部分が見られないのだろう

エレン「?」

どういうこと?

エレン「あなた、本当は何者・・・?」

悠介「・・・」

新しいプリキュア→←悠介の秘密



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凌馬 - 光希さん!そう言ってくれるととても励みになります!ありがとう!受験が終わったらまた書き始めるので、よろしくお願いします。 (2018年2月17日 23時) (レス) id: 28dc1379fe (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - めっちゃ面白かったです!次の更新楽しみにしています! (2017年12月26日 10時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:凌馬 | 作成日時:2017年8月5日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。