冷たいけど、温かい

メイジャーランドへ侵入捜査 ページ23

悠介「･･･」

もうここから先は･･･

入れないのか


悠介は門の目の前で立ち尽くす

悠介「･･･っ感情に流されるな･･･」

？？「王子！」

悠介「？あっ。」

アフロディテ様

アフロディテ「音符はどうなったのですか！？メフィストたちに奪われたりとか･･･！あなた一人！？」

凄く慌てている

まぁ伝統のようなもんだからな

『伝説の楽譜』なんて･･･

あ･･･

言っちゃえば『幸せのメロディ』か

悠介「真白とハミィたちがちゃんとやってますよ。あとプリキュアも」

アフロディテ「それは聞いたわ。･･･？」

アフロディテは不思議な顔をして悠介を見る

アフロディテ「あなた、その顔どうしたの？」

悠介「？」

アフロディテは悠介の前に鏡を出す

悠介は驚いた

右の頬が少し白くなっている

左の頬は目を囲むように黒く刻まれている

アフロディテ「それは、西の･･･ブラックランドの王子にしか出来な･･･」

アフロディテは話の途中で倒れ込む

悠介が気を失わせたのだ

「アフロディテ様！？どうなされましたか！？目を覚ましてください！」

「風邪か？でも顔色は悪くないけど･･･」

見張りの二人は悠介を怪しい目で見る

すると監視員は驚いた

悠介の目が、青かったのだ


悠介「･･･！」

青い目がカッと青の閃光を放ち

監視員二人を気絶させる

悠介「･･･最悪」

バレちまうじゃん

工藤真白に

悠介の秘密→←モテる？モテない？

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