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食後にコーヒーを飲みながら話しをして、ゆったりとした時間が流れている。
「‘’ヌナ明日はみんなと一緒？”」
「‘’たぶん、一緒。”」
「‘’送迎も？”」
「‘’うん。送ってって、夕方から勉強して、またここまで送り届けるよ。”」
「‘’じゃあ朝から一緒だ。”」
嬉しそうに笑ってくれる姿は初めて会った時となんら変わりはなく。体つきも仕草も声も大人っぽくなったけれど、まだ、どこか幼いテミンについ笑みが零れてしまう。
「‘’なに笑ってんの？”」
「‘’別に〜？戻って明日の用意しなくて大丈夫？”」
「‘’お風呂入って寝るだけだし。ここで入る。”」
「‘’また？シャンプー好きだね。”」
初めてシャンプーして！と言われた時は驚いたけれど、まるで弟を彷彿とさせる姿に可愛く思えてついついやってあげてしまった。それからは決まってここで入る時は呼ばれてしまう。
「‘’ヌナの細い指が気持ちいいの。”」
ありがとう、と前髪をくしゃりと絡めて撫でると嬉しそうに目を閉じる。
「‘’お風呂入れてくるね。下着と着替えいつもんとこね。”」
「‘’ありがとう。待ってる。”」
度々入るうちに、下着や服まで持参するようになってしまって。用意周到とはまさにこのこと。
他のメンバーはあまりここでは入らないのでテミン専用となりつつある。
もしかして、それも狙ってるのだろうか？ご飯にお風呂にシャンプー付き？
なんて贅沢なんだ。私も誰かにしてもらいたい、と思いつつ湯船にお湯がたまるのをしばらく眺めていた。
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ヨシハラ。(プロフ) - ゆいさん» こちらこそ本当にありがとうございます。頭と最後だけ先に出来てしまったのでこれから中腹は恋愛のお話が続くかと思いますし、本当に自己満足の産物なのでこれに触れるのはどうかとも思ったのですが…温かいお言葉を頂き…嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年8月4日 0時) (
レス) id: 386df9962a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして、本当になにを言えばいいのかわからないですけど、この小説を書いてくださってありがとうございます。本当に本当にありがとうございます。これからも更新頑張ってください、応援してます。 (2019年8月3日 23時) (レス) id: 624d11c40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨシハラ。 | 作成日時：2019年7月29日 12時
