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「‘’すみません、取り乱して……”」
「‘’落ち着いた？話してくれてありがとう。大丈夫。Aちゃんは頑張ってる。ありがとう。僕の愛する弟のために。Aちゃんがこんなに愛してくれていることを知ったら、きっと大丈夫。”」
「‘’ありがとう、ございます。”」
この小さな身体にどれほどを背負うつもりでいたのだろうか。この子も、あいつも。
「‘’オニュさんも、なにか辛かったらすぐに言ってください。遠いどこかで大切な人が居なくなるような事、二度と味わいたくないんです。”」
「‘’もちろん。すぐに言いに来る。Aちゃんもしんどくなったらすぐに言うんだよ。”」
うん、と頷くAちゃん。
「‘’なにかリクエストある？歌うよ。”」
「‘’え？歌、ですか？”」
「‘’うん、僕はこれしかないから。歌うことしか。”」
「‘’なんでもいいんですか？”」
涙に濡れてか、どこかキラキラした瞳で見上げてくる。
洋楽や日本の曲だったらどうしよう…歌えるかな……。
「‘’g.o.dさんの道がいいです。”」
「‘’えぇ、よく知ってるね……歌えるかな。”」
「‘’声が好きなんです。曲にはまる歌声が。g.o.dさんの曲は誰にも真似出来ない曲ばかりだとは思うんですが。オニュさんの声には合いそうです。”」
「‘’ラップ苦手なんだけど。”」
てっきりSHINeeの曲や披露したことのある日本の曲だとおもったのに、まさかのg.o.dヒョン。
どうか気に入ってくれますように。
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ヨシハラ。(プロフ) - ゆいさん» こちらこそ本当にありがとうございます。頭と最後だけ先に出来てしまったのでこれから中腹は恋愛のお話が続くかと思いますし、本当に自己満足の産物なのでこれに触れるのはどうかとも思ったのですが…温かいお言葉を頂き…嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年8月4日 0時) (
レス) id: 386df9962a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして、本当になにを言えばいいのかわからないですけど、この小説を書いてくださってありがとうございます。本当に本当にありがとうございます。これからも更新頑張ってください、応援してます。 (2019年8月3日 23時) (レス) id: 624d11c40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨシハラ。 | 作成日時：2019年7月29日 12時
