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それが当たり前のように続いていた
ある日のことだった。
安井「おつかれー。俺も一緒に食べる〜」
初めて、安井くんと出会った。
Jr.の中でも先輩の上の方で、
いつも圧倒的に前にいる存在の安井くん
安井くんまでこの会話に加われたら
キツイな…と思った。
安井「なんの話して盛り上がってたの〜？」
Jr.�◆屬◆次�Aちゃんのこと。
女の武器で前列勝ち取っていいねって」
安井「女の武器？」
Jr.��「女だから、前列いけるんじゃん？
だから、いいよな〜って話してたんだよ笑」
その時、初めて安井くんと目が合った。
安井くんが下を向いてふっと笑う。
それが怖くて。
なに言われるだろうと、唇を噛み締めた。
安井「…ふっ、しょーもないな笑」
次にあげた顔は恐ろしいほどに冷たい顔。
でもその顔は、私にではなく、他のJr.に向けられた。
安井「それは違うくない？普通に」
まさかだった。
安井「いやいや、おかしいでしょ。
女だから前列なんじゃなくて、努力して
才能認められたから前列なんでしょ」
あんなにさっきまで大笑いしていたみんなの声が
異様なまでに一気に静かになる
安井「え？逆になんでそう思うの？笑」
Jr.� 屬い筺△△泙蠅砲眩偉鷙圓�の、
早いなって…」
安井「えーそれ嫉みじゃん笑
才能認めたくないだけでしょ？？」
圧倒的先輩な安井くんの言う言葉。
誰も言い返せず、シーンと空気が張り詰めた。
安井「え？まって？お前らいつもそうやって
イジメてんの？？お前らマジでださいよ」
Jr.�◆屐弔い筺△┐辰函�
安井「お前らもヤバいけどさ、
俺がこうやって言うまで何も言わなかった人も。
何してんの？？何がしたいの？？」
初めて安井くんと会った日、
私は初めて、安井くんの怒りを見た。
安井「もういいや。
Aちゃん、向こうでご飯食べよっか」
安井くんが自分のおぼんだけではなく
私のおぼんも片手で持って席を立つから
慌てて私はついていった。
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barumi(プロフ) - りんりんさん» そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）ありがとうございます！ (2021年3月14日 23時) (
レス) id: f7d03e8b65 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 更新が待ちきれず毎日みにきてしまいます。応援してます！ (2021年3月10日 20時) (レス) id: 5bcb1eb17e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2021年2月28日 23時
