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ご飯へ行って、抱きしめられたあの日から

どうしても美勇人さんの目が見れない



どうしたものか、本当に見れない



そりゃみんなも、なんかあったと勘違いするよ






萩谷「じゃあここでさ、美勇人のソロダンスは?」


真田「うん良さそう」


安井「曲的に、こう男女の感じを表現したいよね」


萩谷「じゃあさ、美勇人のダンスとAで

なんか表現したらいいんじゃない?」


美勇人「うん、いいと思うよ」


安井「いいね。Aは?いい?」


「…うん、いいよ!」







今日の仕事の打ち合わせでも全然

美勇人の目を見ることができなくて







安井「おっけいじゃあ〜、この曲、とりあえず

大サビとか1番の盛り上がりをこの2人にしよう」



顕嵐「了解です」








こんな中で、美勇人さんと私で表現するって…

ああ、大丈夫かな…という私の不安




その不安の予想は的中




打ち合わせ後の練習にて







真田「Aと美勇人、ここでセンターに来て」


安井「まって、端からにしよう。上手下手に別れて

センターで歩いて合致の方が自然かもしれない」


諸星「うんうん、確かに」






メンバーからの指示を得ながら

私と美勇人は歩いてセンターまで出てくる





そこから打ち合わせが進み、振り付けの案が

たくさん出て、決まったものは

美勇人が華麗に一人で踊ったあと跪いて手を出し

私はその手を取って共に踊る




最後はそっと抱きしめられて

照明が落ちるという演出に決定した

40.→←38.



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- とっても、面白いです! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 49efc44e7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:barumi | 作成日時:2020年8月16日 23時

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