82. 永瀬廉side ページ32
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永瀬廉side
ーPrince BAR
BARで海人や岸くんらと飲んでいた
今日は、あることを話そうと思って
ちょっと覚悟を決めてここに来た
あの日、Aと電話をしてから
毎日のように考えた
その結論を今日はみんなに話そうと思った
ここにAがいてくれたら
きっと手助けしてくれてたんだろうなと思うけど
もう隣にいて助けてくれるAは
ここにいない
自分一人で一歩踏み出そう
岸「紫耀、戻って来れないかー…」
�盒供�Aも戻って来れないって」
神宮寺「ま、二人とも新しい仕事
始まったばっかりだし、仕方ない」
岩橋「美桜ちゃんも東京の仕事あるし
そっちに行っちゃったら寂しくなるね」
少しずつバラバラになっているこの状態に
うなだれるみんなに、俺は口を開いた
永瀬「海人さ…俺いなくなっても大丈夫？」
�盒供屐帖弔蓮�え、どういう意味？」
海人が何かを察したように止まり
みんなもどういうことかと俺を見る
永瀬「いやお前のこと相手してくれる奴
俺くらいしかおらんやろ」
�盒供屬�いどういうことだよ！ってか、え？
廉まで東京行くとか言い出さないよね？」
永瀬「いや、顕嵐との約束も守らんとあかんし
このまま逃げたと思われんのも嫌やしさ」
Aも紫耀も、俺らに引っ越すこと言う時
こんな気持ちやったんやなって
ようやく理解できる
不安がある中、これを告げる勇気
あいつらって、やっぱ凄いんやな
�盒供屐弔發傾圓�ならさ、これだけは約束して？」
何を言い出すのかと身構えたけど
�盒供峽殘召呂譴鵑譴鵑如�！」
海人は笑ってそう言った
俺の気持ちが揺らいでしまうような
引き止めるようなことは一切口に出さなかった
永瀬「は？」
岸「なに？れんれんって」
�盒供嵶匹�ない？憧れじゃん芸名！！」
だけど、俺には見えた
海人の目に溜まる涙を
�盒供嵶�がテレビ出て、名前のテロップが
れんれん、だよ？良くない！！？笑」
だけど必死に笑ってるから
それに気づかないフリをした
神宮寺「廉。こっちのことはなにも気にしないで
自分の信じた道進めよ」
海人や岸くんが笑い飛ばして
神や玄樹が言葉で
背中を押してくれた
今、俺の中で完全に気持ちは固まった
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0rs3291t2b10z8m(プロフ) - 初めまして今日で一気見させてもらいました！みんな切ない…できれば廉くんとくっついて欲しいです。 (2020年4月24日 16時) (
レス) id: a8256f39cf (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 平野くんとくっついてほしいです！ (2020年4月24日 13時) (レス) id: 0543a209ec (このIDを非表示/違反報告)
きしみや(プロフ) - みんな切ないけれど、私は平野くんに幸せになって欲しいなと思います(´ｰ｀)更新楽しみにしてます！！ (2020年4月23日 2時) (レス) id: 7e56256ccc (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - この作品をきっかけにまたドラマの方も見にいっちゃいました！更新頑張ってください。 (2020年4月21日 20時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - 名無し35453号さん» 結末を悩むところですが…これからの展開をお楽しみください！ (2020年4月20日 14時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2020年4月18日 23時
