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そして、夜のことだった。
いきなり原田から″すぐに(人1)の家に来い″と連絡がきて、何事かと思ってすぐに駆けつけると、マンションの下には原田がいた。
明智「のぶお…！」
原田「シッ！！！！」
明智「え？」
原田は少し隠れた様子でAの部屋の方を見ている。俺も同じようにして隣で隠れた。
明智「…なにやってんだよ」
原田「きっと今日、ここにあいつの親父が来る」
明智「え…なんでそんなのわかるんだよ」
原田「あのね。明智お前だけを鼻から救おうだなんて私思ってないの。先に明智のお父さんが先になっただけで。同時進行してたんですー。そこで、(人1)とお父さんが話してるところをたまたま聞いちゃってねー」
明智「…絶対たまたまじゃねぇじゃん」
原田「そしたらね、あらやだ、今日の夜に金受け取りに来るって話だったの〜」
原田は、俺が頼まなくてもAを助けてくれるつもりだったんだ。
ホッとして、そして、心強かった。
しばらくしたら車が止まり、本当にAの父親が現れた。マンションの玄関に入り、一直線にAの部屋へと向かう。
そしてAの部屋の扉を開けて入って行った。
俺らはすぐに部屋の前へ行き、そーっと中の様子を盗み聞きするように聞き耳をたてる。
側から見たら完全に不審者だ。
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# 永瀬 結海 - いつも、更新楽しみにしてます！ 頑張ってくださあい ！！ (2019年7月4日 19時) (
レス) id: bce38eef0d (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - 愛美さん» ありがとうございます…！！（ ; ; ）不定期な更新で申し訳ありません…！ (2019年7月1日 23時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 続きが気になります！ (2019年6月23日 13時) (レス) id: 337efc6262 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー - 続き見たい！ (2019年6月16日 7時) (レス) id: 2169c2a8bd (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - この作品面白いですね！夢主ちゃんも救われますように！ (2019年6月14日 9時) (レス) id: 337efc6262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2019年6月2日 18時
