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ナンバーワンホスト。
今は、エイト という名前で活動しているみたいだ。
時々、私はそのホストに足を運ぶ。
他の女の子に触れている旺太郎を見るのはあまり良い気にならないけど、旺太郎に会いたいという想いが気持ちを沈めてくれた。
「…これじゃあ、旺太郎狙いでホストに通う女の子と一緒じゃん」
そんな言葉を空に投げかけても帰ってはこない。
ホストの中に入ると、早速旺太郎が他の女の子を相手にしている。
旺太郎が来るのをしばらく座って待っていると、コツコツと音を鳴らしてやって来る。
何も言わず隣に座ると、少し眉を歪ませる。
「…来たんだ。あー疲れた」
「お疲れ、エイトさん」
「やめろその呼び方。Aにそう言われるとなんか嫌だわ」
たわいのない話をしていると、エイトさんご指名でーすという声が。
「…相変わらず指名多いね」
「ナンバーワンだからな。…俺ん家行って待っといて。すぐ帰るわ」
指名客のところへ行く際、小声でそう告げて旺太郎は私の元を離れていった。
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あんみつ(プロフ) - 今更ながら読ませていただきました。とても素敵な作品でした。ありがとうございます (2019年1月7日 5時) (
レス) id: 3d9f5a05b7 (このIDを非表示/違反報告)
ますたーβ - barumiさん» はー！！春海くん(泣)感情移入するとほんとつらいです…(良い意味で)これからも更新待ってます(・ω・) (2018年3月26日 1時) (レス) id: 6de455b33b (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - ますたーβさん» ありがとうございます！春海くんの小説がないなと思い書かせていただきました。また見に来てくださいね(^^) (2018年3月25日 11時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
ますたーβ - とても面白いしグッときます！春海くんの小説がないのでありがたいです。応援してます！！ (2018年3月24日 0時) (レス) id: 6de455b33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2018年3月14日 21時
