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監督「じゃあ本番いきまーす！本番よーい！！はいっ！」
「お姉ちゃーん、今度はなちゃん連れてきていい？」
「あーはなちゃん、懐かしいね。ちょ、運ぶの手伝って」
「はいはい、んでね、はなちゃんが犬連れてこようかって言ってるんだけど」
卵焼きや白ごはん、お漬物などをテーブルに並べながら話す。
「おお！ジョン？」
「懐かしいでしょ？前はよく遊んでたよねー私もお姉ちゃんも」
「あのふわふわした感じが良くてさ！忘れられない！ちょっと、それ、いつ？私も予定合わせるわ！」
「うん！合わせて！久しぶりに３人とジョンであそぼ！」
「そうしようか。いただきます」
「いただきまーす」
ふんわりとした卵焼きを箸で一口サイズに切って、口に運ぶ。もちろんセリフは止まらない。
「ジョンもさ、あの時仔犬だったけど、もう大きいんだって」
「うーん、そうだろうね」
「どれくらい大きくなってるんだろ」
「さぁー、どうかな」
篠宮さんが味噌汁をすすって答える。
私も味噌汁を飲もう。
「鳴き声も変わってるのかな？声、低くなってたり？？」
「どうかな(笑)それはわからないね(笑)」
「でも大きい犬でさ、あの時みたいに高い声で鳴…っっ」
味噌汁をすすった瞬間の出来事だった。
「……ごほっ…ごほっごほっ…」
監督「！？カット！！！カットカット！！Aちゃん大丈夫？？？」
「Aちゃん！？？味噌汁、変なとこ入ったの！？すみませんスタッフさん、タオルもらっていいですか？？」
篠宮さんがタオルを私の口に当ててくれる。
味噌汁が変なところに入ったわけではない。
味噌汁が、ありえないほどに、辛かったんだ。
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おじょう(プロフ) - 更新ラッシュ幸せ過ぎです(///ω///)♪犯人はまさか・・！？気になりますね〜!(笑) 推理して待ってます(^∇^)ありがとうございます★ (2018年2月10日 1時) (
レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
りあな - 更新有難うございます！！すっっごく楽しみに待ってました！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: 3d8c6f6819 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新待ってました( ；∀；)嬉しい！ありがとうございます！ (2018年2月3日 22時) (レス) id: 96592ea6c6 (このIDを非表示/違反報告)
おじょう(プロフ) - 更新されてたー！！(*≧∀≦*)嬉しかったです♪ありがとうございます！！ (2018年1月31日 14時) (レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
梅 - 久しぶりの更新ありがとうございます！ (2018年1月30日 0時) (レス) id: a68a88ed5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2017年8月12日 12時
