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翌日は、何気ない日常シーンを細かく撮影していった。
スタッフ「次、食事シーンになるので、キャストの皆さんは一旦休憩になりますー、１３時頃に撮影再開予定ですので、１３時前になりましたらセットの方に戻ってきてください、よろしくお願いしまーす」
その声を合図に、私はセットから出て、この間に弁当を食べてしまおうと置いてある弁当を手にした。
「あ、篠宮さんも一緒にどうですか？」
「…あ、ごめんね、ちょっとマネージャーとご飯へ行く約束をしていて…」
「そうなんですね！！わかりました！」
「ごめんね、本当に。また夜は一緒に食べようね！」
「はい！！」
篠宮さんも行ってしまったし、どうしようかなぁと思い、明日の台本を手にした。明日の文を覚えながら食べるかぁと片手に台本を持ってご飯を口に運んでいく。
しばらくして数ページ覚えたぐらいのとき。
「Aちゃん」
名前を呼ばれ、顔を上げると、篠宮さんがいた。
「あれ、ご飯…」
「なんか、Aちゃんとご飯食べたいなぁと思っちゃって(笑)マネージャーとはこの作品が終わってもずっと一緒なんだし、今はこの時間を楽しもうと思ってね！」
「うーー、篠宮さん…！」
ご飯を食べに行くのを断ってまで、私のところへ来てくれた篠宮さんの優しさが心にしみる。
篠宮さんは私と同じお弁当を持ってきて隣に座り、蓋を開けた。
「おいしそー！」
唐揚げに、少しのパスタに、キャベツをベースにした野菜とポテトサラダ、ソーセージ、漬物などと色々なものがはいっている。
それを私たちは美味しいと言いながら頬張った。
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おじょう(プロフ) - 更新ラッシュ幸せ過ぎです(///ω///)♪犯人はまさか・・！？気になりますね〜!(笑) 推理して待ってます(^∇^)ありがとうございます★ (2018年2月10日 1時) (
レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
りあな - 更新有難うございます！！すっっごく楽しみに待ってました！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: 3d8c6f6819 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新待ってました( ；∀；)嬉しい！ありがとうございます！ (2018年2月3日 22時) (レス) id: 96592ea6c6 (このIDを非表示/違反報告)
おじょう(プロフ) - 更新されてたー！！(*≧∀≦*)嬉しかったです♪ありがとうございます！！ (2018年1月31日 14時) (レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
梅 - 久しぶりの更新ありがとうございます！ (2018年1月30日 0時) (レス) id: a68a88ed5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2017年8月12日 12時
