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次の日、撮影はかなり緊張した。
スタッフの目もあるからだ。
段取りを確認し、テストを重ねていく。
「…なにこれ、すごい、ドキドキする(笑)」
マサさんが呟いた一言に、スタジオは大爆笑だ。
すみませんね と謝るプロデューサーに、いやいやいや！と全力で顔を横に振っている姿が目に入った。
私も緊張が止まらない。
スタッフ「では、ベッドにいくまでのシーン、撮影しまーす」
「はーい」
カメラが回った。
部屋の中で、ゆっくりマサさんが近づいてきて、向き合う。
私の首に手を触れ、優しく口づける。
その後の「…いいの？」と言うその目は、躊躇いが見えた。
「はいカットー、オッケーです」
次のシーンの撮影。ベッドに横になる私。マサさんが私のボタンを外していき、私がそれに、待って？ と声をかける。
「ん？」
「自分で脱ぐ、あっち向いてて？」
その瞬間。
「わかっ……すみません、ごめんなさい！(笑)あー、ごめんなさい！！」
いきなり言葉に詰まって、謝るマサさん。スタジオは笑いに包まれる。私も、その中の一人だ。
スタッフ「どうしたんですか！(笑)」
「なにがあったんですか(笑)」
「ごめんなさい！すみません！Aちゃんもごめんね、あの、本当にあの、すみません！(笑)」
あー！と言いながら頬を両手で挟み、パチパチと叩いている。
またあとで、何があったのか聞こう と思いながら、もう一度シーン撮影が始まった。
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おじょう(プロフ) - 更新ラッシュ幸せ過ぎです(///ω///)♪犯人はまさか・・！？気になりますね〜!(笑) 推理して待ってます(^∇^)ありがとうございます★ (2018年2月10日 1時) (
レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
りあな - 更新有難うございます！！すっっごく楽しみに待ってました！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: 3d8c6f6819 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新待ってました( ；∀；)嬉しい！ありがとうございます！ (2018年2月3日 22時) (レス) id: 96592ea6c6 (このIDを非表示/違反報告)
おじょう(プロフ) - 更新されてたー！！(*≧∀≦*)嬉しかったです♪ありがとうございます！！ (2018年1月31日 14時) (レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
梅 - 久しぶりの更新ありがとうございます！ (2018年1月30日 0時) (レス) id: a68a88ed5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2017年8月12日 12時
