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それから何日か後、マサさんと夜に会うことになった。
先に家にいるマサさん家に行き、部屋に入り、もう慣れたようにリビングのソファーに並んで腰掛け、たわいもない話で盛り上がる。
「っていうか本当に撮影合わないね」
「合いませんね…」
「避けちゃってるからなぁ今」
「こっちは探してるんですけどね」
「本当だよー、トビオ嫌いだわ」
「ハッキリ言いますねー(笑)」
「逃亡生活始まってから、本当に嫌い。仕方ないから演じてるけどね？」
嫌々ながらも、さすがは実力派俳優だ。完璧に演じられている。
「…川栄ちゃんとイチャついてますね」
「そんな聞き方する？(笑)」
「…だって」
「ま、確かにイチャつきシーンばっかだもんね。１日中ずっとだったもん」
「…そうなんですねー」
「…でも、楽しかったなぁー」
その言葉に驚愕し、思わず顔を見ると、完全にいじめっ子の顔をしている。
だから、これは拗ねたら負けだと思い、私も意地を張った。
「楽しそうですもんね！あの撮影！」
「あんな大胆に何回も何回も…凄かったよ」
「わー、その現場見たかったです！」
「本当だねー」
「……」
「…ふふ」
マサさんが私の顔を覗き込んで笑う。
「なにその意地」
「…何がですか」
「ヤキモチ妬いてる？」
「仕事なんで、そんなことありませ…」
次の瞬間。いきなり、手を引かれソファーに押し倒された。
「…ちょ……マサさん。」
私の顔の両サイドに手をつき、至近距離で私を見つめる。
「…ヤキモチ……妬いてる？」
もう一度、ゆっくりと質問してきたマサさんに、私は、
「……妬いてます」
降参した。
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おじょう(プロフ) - 更新ラッシュ幸せ過ぎです(///ω///)♪犯人はまさか・・！？気になりますね〜!(笑) 推理して待ってます(^∇^)ありがとうございます★ (2018年2月10日 1時) (
レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
りあな - 更新有難うございます！！すっっごく楽しみに待ってました！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: 3d8c6f6819 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新待ってました( ；∀；)嬉しい！ありがとうございます！ (2018年2月3日 22時) (レス) id: 96592ea6c6 (このIDを非表示/違反報告)
おじょう(プロフ) - 更新されてたー！！(*≧∀≦*)嬉しかったです♪ありがとうございます！！ (2018年1月31日 14時) (レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
梅 - 久しぶりの更新ありがとうございます！ (2018年1月30日 0時) (レス) id: a68a88ed5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2017年8月12日 12時
