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「…ア、アイス食べます？ガリガリするやついれてますよ」
「お！本当？じゃあ、もらおうかな」
「走ってましたもんね(笑)」
「……Aが元気なさそうにしてたからじゃーん(笑)」
「えへへ、すみません」
冷凍庫からアイスを２つ取り出し、テーブルに置く。そして、走ったから喉乾いているだろうとジュースもいれようと冷蔵庫から取り出した。
２つのコップに、コトコトと注いでいく。
そのとき、「…なにこれ」という微かな声が聞こえた。
どうしました？と振り返ると、アイスの袋を開けてゴミ箱に捨てようとしたマサさんが、ゴミ箱にある白い封筒の数々を目にしていた。
「…あ、そ、それは」
「え、本当に、なに？これ」
「……いや、」
「…A、人からもらった手紙捨てるようなことしないでしょ？」
そう言いながら、答えない私を無視して手紙を開けようとする。私自身も、そこに入っている最近の手紙は見ていない。
慌てて止めようとマサさんの元へ駆け寄ったが、いとも簡単に私を片手で制して手紙を取り出して、見た。
「…え」
中身を見たマサさんは、氷のように固まった。そして、小さな声と共に、少し震えた声で、「…いつから？」と聞く。
「……一月ほど…前から」
「………なんで言わないの。こんなの、おかしいよ。犯罪行為だよ…？」
そう言って見せて来たその手紙には、愛してる という文字が大量に詰め込まれたものだった。
そしてやはり封筒からは大量の写真。随分、増えているようにも感じた。
------------作者から------------
いつもありがとうございます。
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いま、こちらのサイトでコメント返しを行なっています。理由はこちらに書いているので、見てください！
いつも本当にありがとうございます…！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kj8sub24/
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おじょう(プロフ) - 更新ラッシュ幸せ過ぎです(///ω///)♪犯人はまさか・・！？気になりますね〜!(笑) 推理して待ってます(^∇^)ありがとうございます★ (2018年2月10日 1時) (
レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
りあな - 更新有難うございます！！すっっごく楽しみに待ってました！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: 3d8c6f6819 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新待ってました( ；∀；)嬉しい！ありがとうございます！ (2018年2月3日 22時) (レス) id: 96592ea6c6 (このIDを非表示/違反報告)
おじょう(プロフ) - 更新されてたー！！(*≧∀≦*)嬉しかったです♪ありがとうございます！！ (2018年1月31日 14時) (レス) id: aece03adca (このIDを非表示/違反報告)
梅 - 久しぶりの更新ありがとうございます！ (2018年1月30日 0時) (レス) id: a68a88ed5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2017年8月12日 12時
