220. (唐沢寿明) ページ29
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１日目の撮影は、無事に終了。
終わったぁーと思っていると、唐沢さんが来た。
唐沢「窪田くん、Aちゃん、このあと予定ある？」
「ないですよー」
窪田「ないです！」
唐沢「じゃあ、飯行くか」
「わー！行きたいです！」
窪田「ぜひぜひ！行きましょう！」
唐沢さんが誘ってくださって、ご飯へ行くことに。
唐沢さんに紹介してもらったお店は、マサさんの大好きなお肉があるお店。炭酸も常備されていて。しかも、とても美味しい。
マサさんもものすごく堪能している。
唐沢「お前らさ、いつから付き合ってんの」
窪田「前に、共演した時からですっ」
口をモゴモゴさせながら、口に手を当てて唐沢さんにそう答えるマサさん。……可愛い。
唐沢「あー、じゃあ俺んとこと一緒だ」
「唐沢さんも奥さんとの出会い、共演でしたもんね」
唐沢「そうだよ。あ、あれか。お前ら共演してたのって、あの、何とかと何とかだよな？」
窪田「結子と隆汰ですね(笑)」
唐沢「あー、それそれ。あれすっげぇ話題なってたな」
「本当ですか！？」
唐沢「なんか、俺のマネージャーも、スタッフもみーんな見ててさ。撮影の合間ずっとそのドラマ話だったから。相当良かったって言ってたよ」
窪田「うわー…嬉しいです」
そんなにみんな見てくださってたんだと、ふとした時にこういう話を聞くと嬉しくなる。
唐沢「…で？最近、２人スキンシップ取れてんの？」
窪田「……え？」
唐沢さんは、ものすごい真顔であり、真剣な表情をしている。一方で私とマサさんは、ものすごく動揺する。
唐沢「え？って。キスとか、最近いつしたんだよ」
窪田「唐沢さん、ちょっ…」
唐沢「なに照れてんだよ。いいだろ別に。なんも恥ずかしいことじゃねぇだろ子供じゃあるまいし」
窪田「いや本当に、せめて今はやめましょう。今は…」
マサさんのこの言葉で唐沢さんは笑って話をやめた。
唐沢「まぁ、世間的にも、お前らの交際は知ってるわけだし。それネタにするべきだよなラストコップでは」
「え？ネタ？？」
窪田「唐沢さん、それはー…」
唐沢「２人で、その時のドラマ台詞言ったりさ、同じシーンやったりさ、無駄に引っ付いたりさ。絶対そうしたらみんな喜ぶだろ」
窪田「…どうなんですかねぇ」
唐沢さんは、冗談で言ってるのか真面目に言ってるのかわからない。私とマサさんは顔を見合わせて笑った。
唐沢「イチャつくんじゃねぇ」
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すず(プロフ) - わたしも窪田くん好きなのでめっちゃ面白いです！更新も大変だと思いますが頑張って下さい！o(^-^)o (2016年12月23日 11時) (携帯から) (
レス) id: 428f848dc5 (このIDを非表示/違反報告)
まい - 更新お疲れさまです。窪田くんの突然の質問にドッキドキですね……！！これからの展開がとっても楽しみです((o(^∇^)o))それと、主人公ちゃんだけが味覚にずれがあった理由も気になって仕方がないですっ！ (2016年12月23日 0時) (レス) id: c72cfa23a3 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 更新おつかれさまです！！けんと君好きなので嬉しいです(｡･ω･｡)リクエストで親友(菅田くんふみちゃん)でごはん食べに行くのを見たいです！！ (2016年12月22日 16時) (レス) id: dcfd713008 (このIDを非表示/違反報告)
月読(プロフ) - ぎゃーしょっぱいとかのくだりがすごく気になる！作者様のことだから何かとつながっているのかなーとか、ドキドキワクワクしながら読んでしまいます！！本当にやばいです笑笑 コメントも何回もしちゃいますね…そしてけんとくん！！色々とやばいです笑 (2016年12月22日 15時) (レス) id: 720095c5ce (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いつもありがとうございます。おもしろいです！ (2016年12月22日 14時) (レス) id: 84fb9620f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2016年10月22日 19時
