言葉は裏表嘘だら (ページ11)

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すると次に里奈ちゃんがきた。

西崎「すみませぇ～ん、遅れちゃいましたぁ」

『おはよう、里奈ちゃん
マネージャーは最低でも一時間前に来ないとダメって言ったよね？』

西崎「寝坊しちゃって～」

『そんなの関係ないから』

西崎「ﾁｯ、うざいんですけど。
先輩だからって調子乗らないでくださいよ。
正直、遠藤先輩は邪魔なんですね～。
対して可愛くもないのに、及川先輩達にチヤホヤされてて。
だから私が壊してあげました～笑」

私はその言葉にブチ切れた。

『ふざけないで。中途半端な気持ちならバレー部辞めて。』

西崎「は？何言ってるんですか？
辞めるのは先輩の方ですよ。及川先輩達バレー部は私のものなんで。
まあ今の状況じゃみんなはどっちを信じると思いますか？笑私ですよ？」

『ふーん、だから？』

西崎「まあ、覚えおいてくださいね」

するとそこにタイミング悪く徹達が来た。