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家に帰って、テレビを付けると
ちょうど少クラがやっていた。
さっきまで目の前にいた紫耀くんたちは、テレビの中でキラキラしている。
本当に、知り合っちゃったんだなぁ…とふと思う。
すると、誰かからLINEが届いた。
紫耀くんだった。
〈 Aに会わせたい人おる、Aの店まで来れる？ 〉
会わせたい人？誰だろ…
〈 もちろん！ すぐ行く！ 〉
と送り返して、速攻家を出る。
走って店まで行ったが、店の前には誰も居ない。
もう一度鳴るLINE。
〈 中入ってる 〉
着いたことが分かったのかと思うほどタイミングが良い。
扉を開けると、店長が居た。
「 いつもの個室で待ってるよ！今日はまたイケメンの友達連れて来てたよ〜。あんたもやるねぇ♪ 」
『 やめて下さいよ〜。笑 』
「 まあ、早く行ってあげな！ 」
店長に背中を押されて、奥の個室へ向かう。
「 おっ！ A、きたー！ 」
と迎えてくれる紫耀くん
その隣に居たのは…
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作者名：りー
| 作成日時：2015年9月12日 21時
