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その日から2、3日また紫耀くんは学校に来なかった。
柊「 紫耀と友達になったんやって？ 」
学科の講義前でボーッとノートを眺めていると、いきなり柊真に声を掛けられた。
”紫耀”というフレーズに思いっきり反応してしまった。
「 ！？？ え、と… うん… 一応？ 」
柊「 一応てなんやねん。笑 」
「 まだ、そんなに話した事無いからさ。 」
柊「 珍しく紫耀、喜んでたで。 」
「 喜んでた？…私なんかがあんなスターみたいな子と友達になっていいのかな… 」
柊「 この俺が許す。 」
「 誰だよ。笑 」
柊「 俺だよ！笑 」
「 何言っちゃってんの。 」
柊「 いずれ分かる。 」
ただボケてると思っていた柊真が引かないから、不審に思いしかめっ面で柊真を見る。
カシャ
柊「 よっし、紫耀に送ろーっと 」
そう言って見せてきたのは、私のひっどい顔の写真が既に送信済みになった紫耀君とのLINEの画面。
「 は！え！！！柊真信じられない！ 」
柊「 これ見たら紫耀元気出ると思うで。 」
もう…信じられない！！！！
あんな顔を紫耀君に見られるなんて、恥でしかない。
柊「 お、既読ついた。あ、返事も来た 」
恐る恐る携帯を除くと
【 笑笑 】
その二文字だけの返信だった。
絶対、引かれた…。
柊真嫌いになりそう。泣
柊「 凄いやん！紫耀から速攻返事くるの中々ないねんで！？？ 」
「 ほんとに？泣 」
柊「 相当気に入ってんねんなー。 」
その言葉信じてもいいですか？
浮かれても良いですか？
前言撤回で、柊真のこと大好きです。
柊「 何ニヤニヤしとんねん、きしょい 」
「 レディーにきしょい言うな 」
柊「 ごめん。それは嘘。A昔から可愛いってよー言われるもんな。ゴリラよりは。 」
「 え、褒めてる？ 」
柊「 褒めてるけど、先にゴリラ否定せえよ。 」
夫婦漫才みたいなことをしばらくやっていたら、「 ぷっ… 」と近くにいる誰かに笑われた。
夫婦漫才に夢中になって完全に2人の世界だった私と柊真は一斉に笑い声の方を向くと、今まで話のネタにしていた張本人が立っていた。
紫「 熟年夫婦かと思った。笑 」
柊・貴「 紫耀(君)！ 」
柊「 いつからおったん！ 」
紫「 柊真がAちゃんにきしょいって言ったあたりから。 」
( 紫耀君のことでニヤニヤしてたなんて言えない…)
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りー(プロフ) - ととろさん» ありがとうございます(;_;)私も岸君には平野君から奪う勢いで頑張って貰いたいと思ってます！笑 亀更新ですがお付き合い下さい(^_^*) (2016年11月28日 2時) (
レス) id: ddd52e45f4 (このIDを非表示/違反報告)
ととろ(プロフ) - 一番好きな作品です！平野くんとくっついてほしいのですが岸くんももっと頑張れ！とゆう気持ちでみています笑これからも更新頑張ってください！ (2016年11月27日 20時) (レス) id: ceb33ecd27 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - はるひさん» ありがとうございます！きゅんきゅん出来ましたか？まだまだ平野君との絡みシーンが少ない気がしてますので、今後期待して待っていて下さい(*^^*) (2016年11月23日 0時) (レス) id: ddd52e45f4 (このIDを非表示/違反報告)
はるひ - このお話面白いしきゅんきゅんしました！次の更新も楽しみにしてます(*´ч ` *) (2016年11月21日 15時) (レス) id: c2bed1d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - わさおさん» 初コメントありがとうございます！ 読者様の声が気になっていた所なのでとても嬉しいです。亀更新ですが今後ともお付き合い下さい(●´ω｀●) (2016年11月14日 1時) (レス) id: ddd52e45f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りー
| 作成日時：2016年10月24日 1時
