大好きだけど大嫌い。【∞】 (ページ5)

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倉に皆を呼んできてもらってる間に、

朝食と箸を並べておく。

今日の朝食は、目玉焼きとサンドウィッチ。

村｢うまそ!!!｣

錦｢俺の苦手な物抜いてあるやん!!!｣

安｢美味しそ～!!!｣

丸｢ええなぁ～!!! サンドウィッチ!!!｣

横｢いただきますしようや！｣

倉｢料理長お願いします!!!笑｣

｢料理長ちゃうけど…い、いただきま～す笑｣

｢｢いただきま～す!!!｣｣

｢｢うんまぁ～!!!｣｣

声揃えながらバクバクと食べていく皆。

私は皆より少なめにしてあるから

すぐに食べ終わっちゃった。

時計を見ると、あと20分で出勤時間。

｢ごちそうさまでした～｣

倉｢もう食べ終わったん？｣

｢量少なめやからね｣

横｢足りるんか？そんなんで。｣

｢大丈夫やで笑着替えてくるわ～｣

階段登って、自分の部屋に行く。

どうせ出勤したらナース服やし。

Tシャツとジーパンでええな。

そのまま化粧をする。

薄くな、薄く (

まだ若いからな (

てか、最近肌の調子悪いわ～。

体も怠いし。

微熱やし。

あ、皆には内緒やで？笑

……ゆうちゃんに見てもらおかな……。

いや、冗談や (

私、医者大っ嫌いやもん。

まぁ、ナース服着ると大丈夫やねん (

無敵になれる気がすんねん (

化粧終わらせて、用意してリビングに降りた。

丁度いい時間になってて、

皆は昼から出勤やから、ソファでゲームしてた。

そして、すばるが食器洗っとった。

｢ごめん!!! 洗い物……!!!｣

す｢あ、大丈夫やで。ご飯美味かったし。
大倉だけやなくて俺にも手伝いさせてや｣

｢……妬いたん？笑｣

す｢そんなんちゃうし。｣

｢ふふ、有難う。｣

す｢ん、｣

それから、2人で食器片付けて、

皆に｢行ってきまーす｣言うてから、

すばるの運転で病院に行った。