君と会えたこの奇跡に 5 (ページ20)

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『、、、。』チラッ『丸山。』

丸「、、、。」チラッ「ん？」

『し、信五はおぬしよりも数十倍怖いのじゃな？』

丸「ふっ笑。うん笑。」

倉「あははは！村上君が話聞け言うといて、すぐどっか行ってしもたやん。パトラ？ちゃんと言われたこと聞ける？又掻いたらシバかれるで？」

『、、、。それはかなわんな。我慢する。』

倉「あははは！うん笑。めっちゃ痛いしな？笑。」

丸「ほんまに。あの人容赦ないからな。」

村スタスタ「ほれ！饅頭！茶！」

『あ、あ、恐れ入ります。』

村「あ？何や？俺はお前の上司やら違う！お前が、パトラが大切やさかい怒ってるんや。

きっかけは何であれ、お前と同じ空間で一緒に過ごせた時間を大切に感じたさかいな。

急にわけの分からん距離置くな。ちょっと怒られたくらいでそんなんされたらかなわん。

もう怒られるんように、次気ぃつけたらええだけやろ。」

『、、、。分かった。すまぬ。』

村「おう。茶。熱いぞ？」

『うむ。饅頭も良いか？』

村「おう。こっちは栗。こっちは抹茶で、こっちは、」

倉ポンポン「丸ちゃん？」

丸「ん。」

信ちゃん？ありがとう。さすが信ちゃんやな？これからも頼りにしてます。