君と会えたこの奇跡に (ページ44)

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『わ！忠義！何をする！おぬし、さては不届き者の仲間じゃったのか？』

横「、、、。」

倉「わ！痛い！痛いて！ごめん！すいません！何？パトラ？いきなり抱きついてごめん！もう酔ってません！もうしませんから！」

酔ってクレちゃんにいきなり抱きついた大倉が、瞬時に技キメられて。すごい反射神経やな。あ、いやそれより。

村「ガハハ！さすがパトラやな？痴漢撃退法でも教わったんか？」

信ちゃん、、、。まぁいいけど。

章「パトラ？ごめんな？大倉、酔うと楽しくなりすぎて甘えてしまうねん。悪気があったわけやなくてな？」

『そ、そうか。いや、突然のことに驚いてしまってな？すまぬ。忠義は良い奴じゃな？』

倉「うん。ほんまにごめんな？」

『大丈夫じゃ。詫びとして何か美味い料理を教えてくれるか？お品書きを見ても、ワシには何が何やらさっぱり分からん。』

倉「うん！パトラ好き嫌い無い？俺のおすすめはぁ〜、」

『、、、苦くなければ良い。』

あ、良かった。大倉大丈夫やった。

しかしクレちゃんほんまに苦いのあかんのや笑。