君と会えたこの奇跡に (ページ40)

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村「さ、パトラ！好きなだけ食べて飲んだらええ。まずはビールか？」

『、、、すまぬ。ワシは支払いが。』

村「ん？そんなもん気にしんでええがな。今無かったら、そのお仲間さん？見つけたらその時一緒に奢ってくれたら。」

倉「そうやで？村上君に任せたら大丈夫。」

村「大倉の分は知らん。」

倉「ちょっと〜！」

横「パトラ？人それぞれ事情はある。今日は今日や。気にしんでええ。」

章「そうそう。パトラが食べてくれんと、かえって俺らが食べにくくなるやん。な？だから好きなだけ食べ？」

『、、、丸山？』

丸「うん。俺の仲間もいい人達ばっかりやろ？クレちゃんは何も心配することいらんよ？」

『そうか。すまぬな？この借りは必ず。』

村「おう。で？ビールでええか？」

『ビール？、、、それは何じゃ？』

村「ビールも知らんのか？ほなやめといた方がいいか。ん〜。あ、女の子はカクテルか？甘〜いのがええんか？」

『カクテル？』

丸「あ、あ、クレちゃん？日本酒！な？冷や？熱燗？」

『、、、冷やかな。』

丸「ん。」

倉「お〜。パトラ日本酒からかぁ。お酒強いんやな？俺は緑茶割り〜！」

そんな感じで飲み会？食事会が始まって。