今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:2,818 hit
小｜中｜大
279 ページ29
『隆 平？』
丸「ん？どうした？」
『めっちゃ気になる。』
丸「ははは。せやろなぁ。でも、それは早く愛が良くなって、自分の目で確認しんと。」
『むぅ。』
チュッ
丸「早く見たいよ〜！その前向きな気持ちが、元気に繋がるし、早く良くなる気持ちに、きっと変わるよ？
焦らんでも良いけど、ゆっくりで良いけど、愛の爪に描かれる物は、きっと今以上に愛の力になってくれるはずやで？」
そう言ってくれた。
それから何日間かかけて、章 大君が来てくれる度に私の左手は全てネイルが施された。
こうちゃんも可愛いねって言ってくれた。そして、右手の2本まで完成し、残すはあと1本となった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和花 | 作成日時：2021年10月21日 20時
