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章「丸。」
数日後、章ちゃんに呼び出された。
丸「あ！僕も章ちゃんに話しあって。」
あれから、こうちゃんには苦笑いされながらも、承諾をもらった。
こ「ホントに君達の発想は豊かだね。まぁ、あんまり派手で目立たなければ良いよ。
ま、色々と方法はあるからね。ひまわりもきっと喜ぶよ。」
そう言ってもらえた。
章「これな。俺、こんなんしかできひんけど、ちょっとでもひまわりが喜んでくれたら。
見えるようになった時、ほんのちょっとでもと思って。」
そう言って、カバンから取り出してくれた物。
丸「章ちゃん！僕も同じ事考えてた！でも、これは？
あ、一応こうちゃんには承諾もらったで大丈夫やで？」
章「そっかぁ。丸も？やっぱひまわりといえばな？
俺、上手い事できるか分からんで、練習するわ！あとな、丸？、、、」
そう言って、もう一つ提案された。
丸「うわぁ！それめっちゃいいやん！分かった。僕調べてみるな？ありがとう！」
章「おん。ほんま早う見えるようになったら良いな。ま、すぐやろ？俺らの魔法は効くでぇ！魔法使いさんに負けへん！」
力強くそう言ってくれた。よし！僕も色々調べて、色々準備やな。愛？待っててやぁ！
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作者名：和花 | 作成日時：2021年10月21日 20時
