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章 倉「心因性視覚障害？」
丸「うん。」
お見舞いに来てくれた章ちゃんと大倉も、愛の目が見えなくなってる事に気付き、過去の事は話してないけど、こうちゃんに聞いた病気の名前は伝えた。
丸「強いショック状態とか、ストレスから、一時的に視覚障害が起こる事があるんやて。
今回の手術で大きいショック受けて、目覚ました時にちょっとぼんやりしてたらしい。
でも見えたり見えんかったりで、大丈夫な日もあって。」
章「ほんで、そこに丸の事故か。」
丸「うん。昔1回あったらしいねんけど、その時も一時的なもんやったから、今回もおそらく一時的やろうて、こうちゃんは。」
倉「すぐ見えるようになるんやろ？」
丸「ん〜、前の時は1ヶ月以内には治った言うてたけど、元々右目は視野が狭くなってるやろ？
ほんで、今回は神経を大きく触る手術もしてる。
どこまで支障があるんかは分からんけど、はっきり見えるようになるまで、どれ位かかるんかは分からんて、こうちゃんも。」
倉「そうかぁ。早う良うなるといいなぁ。」
丸「そやねぇ。」
章「、、、。」
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作者名：和花 | 作成日時：2021年10月21日 20時
