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丸「うわぁっ！何？どうしたん？そんなん、」
『はぁ、隆 平も口だけやったか。もういいわ！帰って！』
丸「あ、違うよ？ごめん！違うから！今のは急すぎてびっくりしただけ！ほんまに！な？愛？」
『ほんまに？私に右手くれる？』
丸「うん！あげられるんやったら、どんだけでもあげる。
でも実際は無理やろ？だから繋いでいこ？約束したやろ？」
『嫌や！ちょうだい！分かった。じゃあこれで切ってあげるな？』
そう言って、どこからかノコギリを出してきた。
そしてベッドの上で僕に馬乗りになり、ノコギリの歯が僕の右手付け根にあたったところで、
丸「わぁっ！あかんっ！嫌やぁ！」
自分の悲鳴で目が覚めた。
丸「夢か、、、。」
寝汗もグッショリかいて、何とも寝覚めの悪い夢やったなぁと思いながら、シャワーを浴びて仕事に向かった。
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作者名：和花 | 作成日時：2021年10月21日 20時
