あふれる想いは、、、 4 (ページ9)

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倉「ヒナ～？大倉君やで～？元気やったかぁ～？」

章「ヒナ～？ヤス君やで～？ちゃんとパン食べてるか？盲導犬て大きいの？今度見せて？」

横「あ、ヒナちゃん！久しぶり！俺、横山！ヒナの推しやめたらあかんで？貴重な存在なんやから。」

村「うるさい！ヒナは俺しかあかんわ！今日はたまたまオレンジの服しか無かったんや！又俺の団扇売り切れたらあかんで、しゃあなしに丸の買って、」

しばらくしたら、ゾロゾロとメンバーが楽屋に戻ってきて。

『わ！わ！めっちゃ近くにヒナちゃんいてはる？今日も八重歯ぶちかましてはる？』

丸「うん笑。めっちゃぶちかましてはる笑。」

村「丸！」

『わ！ヒナちゃんや！りゅうりゅうの名前呼んではる。いいなぁ。』

村「あ？何や？名前呼んでほしいんか？ヒナ！ヒナ？ヒナちゃん～？」

『わ！わ！3連チャンや！すごい。めっちゃ嬉しい。』

村「、、、。丸の団扇振りながら嬉しい言われてもな。」

倉「あははは！」

章「さすがヒナ笑。」

横「、、、。だからヒナは俺の。」

『あ、あ、すいません！ヒナちゃんと横山君のお邪魔はしません！どうぞごゆっくり！』

村「何をゆっくりすんねん！いらんわ！」

『うわ。又ヒナちゃんがツッコミしてくれはった。すごい。』

横「ヒナ～。」

『はい？』

横「あ、違う！俺のヒナ！」

『あ、すいません。』

村「俺は俺のや！お前の違う！」

倉「あははは！横山君フラれた～笑。」

『ふふ笑。』

ヒナ？もう大丈夫。

見えてなくても、皆ヒナを大事に思ってくれてる。楽しく過ごしてくれる時間になるやろ？