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○ ページ5
章「点滴の交換？バイタル測定？それはええわ。」
丸「うん。」
章「シーツ交換しますかぁ？吸飲み洗浄します〜。寒くないですかぁ〜？
挙句の果てに、テレビの音量調整します〜て。
テレビの音量くらいリモコンで出来るわ！
朝から何回シーツ交換して、吸飲み洗うねん！愛ちゃんの部屋に大量に毛布あるし！」
丸「あ。う。」
章「バイタル？それかて1日に何回かでええんとちゃうんか？
朝お前らが仕事行ってから、最初の内5分おきくらいやったぞ？
愛ちゃんが’私、そんなに具合悪いんですか？'て聞いて、マシになったけど。
愛ちゃんは動物園の珍獣や無いねん！お前が働いてる病院やろ！どうにかしろ！」
丸「あ、俺もさっきちょっと、」
章「ちょっとや無い！愛ちゃんは具合悪くて入院してんねん！お前の婚約者としてや無い！
顔見たいからいうて病室来る時間あるなら、仕事せいて言え！」
丸「あ、うん。すまん。ちゃんと言うてみるから、」
章「ええな？すぐやぞ？すぐ改善されへんかったら、役所から通知出してこの病院に誰も通院も入院も出来ひんようにするからな！」
丸「わ、わ、分かった！すまん！大倉、大倉にも相談して。な？あいつ上司やし、看護と福祉の総まとめを、」
章「知るか！愛ちゃんが平穏に入院生活送れたら何でもいいわ！」
丸「あ、あ、はい。分かりました。すぐ、すぐに！」
章「おん。ほな。売店行ってこ。」 スタスタ
丸「はぁ、、、。」
大倉〜！助けてくれ〜！
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作者名：和花 | 作成日時：2022年7月8日 22時
