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○ ページ25
無事にオバちゃんと飲み物買って、愛の病室前に行くと。
丸「ん？大倉？あ、今着替えか何かか？あれ？親父さんは？先来てはるはずやのに。まさかほんまに迷子に。」
大倉が病室の前で、ソーッと中の様子を伺ってて。お前がストーカーみたいやな。
倉「丸！あれ誰や？いきなり病室入ってきて、めっちゃオネェ言葉で。俺、怖くなって逃げてきた。」
あかん！オバちゃんの前で言うたらあかん！
母「もう！初対面の人怖がらしてどうするんよ！」
ガラガラ
母「愛！具合どうや？あんたの家行ったら、たまたま隆平君に会って。」
『あ、お母さんも帰ってきてくれたん？ごめんな？もうどうもない。』
倉「、、、丸？」
丸「うん。」
倉「すまん。」
大倉には説明せんでも分かってもらえたんやな。
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作者名：和花 | 作成日時：2022年7月8日 22時
