元カレと友達 15 (ページ16)

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医師「もしも～し！どうも～！こんにちは！

大倉先輩にはいつもお世話になってます！医師の△△です！

あ、そちらのバニーさん？よろしくお願いします！」

『、、、。』

大倉？ほんまにこの人で大丈夫か？

医師「あ、バニーさん今耳あかんのか。えっと、」

章「こんにちは。俺が橋渡しするんで。」

医師「はい！えっと、」

倉「ヤスや。」

医師「ヤスさん？よろしくお願いします！」

章「うん。」

医師「では、」

そんな感じで、大倉の後輩ていうドクターにテレビ電話で在宅診療してもらって。

『あいがと、ごじゃいみゃしちゃ。』

医師「うわ！可愛い～！大倉先輩！今度、患者さんではなくセッティングを！」

診療中はヤスと手話でしかコミュニケーション取ってなかったけど、一通り診察終わって愛が挨拶したらそんなん言うてるし。

倉「そこにいる旦那がOKしたら、セッティングしたる。」

おい！まだ旦那では。まぁええけど。

『にゃに？までゃあきゃん？』

電話は繋がったままやし、不審に思ったんかそんなん聞いてるし。

医師「はぁ～。可愛い。

あ、旦那？その方、旦那さんなんですか？ヤスさんは橋渡しして下さったけど、

その方はめっちゃバニーさん見てはるだけやったから、俺てっきり大倉先輩の助手の方やと。

あ、旦那さん？今度バニーさんと食事でも！どうっすか？」

何でや！ほんで助手て！お前もバニー言うな！

倉ニヤニヤ

丸「お世話になりました！」ブチッ

倉章「あははは！」

『にゃに？うーへ？おきょっちぇる？うーへ！』

丸「もう！」ギューッ「あかん。愛は俺の！な？愛？そうやろ？」

『いちゃい！しぇにゃか！うーへ！いちゃい！みょう！』

丸「愛～！」

『いちゃいちぇ！』プイッ

倉「あははは！やっぱあいつと食事か？笑。」

章「せやな？笑。」

丸「おい！あかん！あかんぞ！」

倉「知ら～ん笑。」

もう～！いくら大倉の後輩でもあかんて！