検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:1,458 hit

ページ48

『じゃあ。ありがとう。』

倉「うん。又明日。」


よし!起きるぞ!あかん。まだ瞼が重たい。


『う泣。隆平泣。』


愛、、、。大丈夫やで?俺はもう大丈夫。


『隆平?ごめんな?遊園地、めっちゃ楽しかったな?私、毎日タヌキさん抱きしめて寝てるんやで?隆平やと思って、毎日ギューッてして。』


そうなん?これからは俺が。


『あの時、私が遊園地でタヌキさんに約束してしもたさかい、隆平も他の皆のこともめっちゃ振り回してしもたんやな?

勝手に1人で色々決めて。ほんまにごめんな?初めて朝まで隆平の寝顔見てられただけで、めっちゃ嬉しくて幸せやった。』


あ、あの時朝まで起きてたん?


『けど、けど今はイヤや!うぅ泣。』


ん?もう俺の寝顔なんか見たくないの?


『お願い!早く、早く目覚まして?泣。私、私ちゃんと隆平に伝えなあかん。

ずっと、ずっと好きやで?って。隆平?ほんまに、ほんまにずっと。うぅ泣。』


うん。大丈夫やで?ちゃんと伝わってる。ありがとう。


『うぅ泣。隆平泣。』 ソーッ チュッ


わ!チューしてくれた!もっと!


『うぅ泣。隆平泣。』


あかん。又起きるタイミング逃してしもた。

泣きながら、俺の手握りしめてベッドに顔埋めてしもた。

ポンポンするか、ギューッてしてあげたいのに、片手は点滴に繋がれてるし片手はめっちゃ握りしめてくれてるから動かせへん。

○→←○



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:和花 | 作成日時:2022年6月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。