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○ ページ44
『じゃあ、これ忠義君の分。足りる?足りひんかったらお弁当も、』
あかん!俺の!
倉 チラッ 「せやな。ありがとう。足りひんかったら貰う。」
大倉!
『うん。もう隆平がお弁当食べてくれんようになっても、忠義君の分だけでも作るしな?自分の分も作るし、それは言うて?』
は?何で?俺はずっと愛の弁当しか。
倉「今日はたまたま忙しくて取りに来れへんかっただけやて。昨日のことまだ気にしてるんか?」
昨日のこと?、、、あ、やっぱり。
『それはほんまに大丈夫。医療の現場では、私なんかど素人やしな?隆平は何も間違ってない。怒られて当たり前や。』
はぁ。ほんまにごめん!昨日はほんまにバタバタしてて、つい口調も厳しくなってしまっただけで。
倉「ん。まぁ、愛ちゃんの口から丸がカッコイイて聞けると思ってなかったから、貴重やったしな笑。」
え?そんなこと言うてくれてたん?
『だから!』
倉「何ぃ〜?笑。昨日言うてたやん笑。」
『う。』
倉「ん?丸が目覚まさへんのは、愛ちゃんがまだ素直にならへんからと違うか?」
お前は何を。まぁええか。もうちょっと聞いてよ。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年6月8日 1時