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倉「丸。」


電話が終わったんか、話しかけられたけど。


丸「ん?」

倉「あの、」

丸「ん?」 チラッ 「え?」


大倉に指さされてチラッと愛の方を見たら、折り紙持って俺が渡したプリントの紙見て固まってる。

最初の三角は出来たみたいやけど、次が分からんのか?


『広げる?どこを?口?あ〜ん。違うな。』 ツンツン 『痛っ。』


倉 ニヤニヤ


あかん。何やこの可愛い生物は。

三角になった折り紙持って、プリント見てブツブツ言うてたかと思ったら、口開けて違うて自分でツッコミいれて。

三角の先で指をツンツンして痛がってる笑。


倉「愛ちゃん?笑。」

『はい!すいません!私、工作は苦手で。いや、仕事なんは分かってるんですが、』

倉「そうなん?ごめんな?じゃあ、」

『あ、いや!やります!あの、見本!見本を一つ、』

倉「うん笑。分かった笑。丸。」

丸「あ、うん。」

パッ パッ 折り折り


大倉に言われて一つ見本を作ってみたけど。

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設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント
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作者名:和花 | 作成日時:2022年6月3日 21時

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