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○ ページ6
倉「丸。」
電話が終わったんか、話しかけられたけど。
丸「ん?」
倉「あの、」
丸「ん?」 チラッ 「え?」
大倉に指さされてチラッと愛の方を見たら、折り紙持って俺が渡したプリントの紙見て固まってる。
最初の三角は出来たみたいやけど、次が分からんのか?
『広げる?どこを?口?あ〜ん。違うな。』 ツンツン 『痛っ。』
倉 ニヤニヤ
あかん。何やこの可愛い生物は。
三角になった折り紙持って、プリント見てブツブツ言うてたかと思ったら、口開けて違うて自分でツッコミいれて。
三角の先で指をツンツンして痛がってる笑。
倉「愛ちゃん?笑。」
『はい!すいません!私、工作は苦手で。いや、仕事なんは分かってるんですが、』
倉「そうなん?ごめんな?じゃあ、」
『あ、いや!やります!あの、見本!見本を一つ、』
倉「うん笑。分かった笑。丸。」
丸「あ、うん。」
パッ パッ 折り折り
大倉に言われて一つ見本を作ってみたけど。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年6月3日 21時