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30分後。


倉「はい。はい。え?あ、すいません!分かりました!ではもう一度。はい。すいません。」


ん?誰かと電話してたと思ったら、めっちゃ謝ってるやん。何かあったんか?


倉「愛ちゃん?」

『あ、はい。』

倉「あ、いや、施設長さんがFAXまだこうへんて。送ってくれたやんな?」

『え?さっきすぐに。』

倉「うん。見てた。まぁ一応もう一回送って?あ、丸!先に履歴見て!」

丸「あ、うん。」

『ん〜。何でやろ?私どこに送ってしもたん?』


不思議そうな顔をしながら、俺と一緒にFAXのとこまで来て。履歴の番号見たら、


『あ〜!間違えた!』

丸「ん?」

倉「何?笑。どこに送ってしもたん?まぁ、個人情報違うし大したことないて。」

丸「愛?これどこの番号?」

『、、、。私の家。』

丸 倉 「あははは!」

『うぅ。』

倉「ほら施設長さんから届かへん言われるわ笑。もう一回送って?笑。」

『はい、、、。』


やっぱり今日はあかん日なんや笑。家帰ってアンケート届いてたら何か面白いけど笑。

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作者名:和花 | 作成日時:2022年6月3日 21時

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