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『あ、良かった。ありがとう。

もう地元出てしまってる人多いやん?残ってる人も行くかどうか分からんし、頼れるのは隆平しかおらんくて。

章ちゃんに聞いたら、友達やったら同窓会くらい一緒に行ったらいいやん言うてくれて。

ごめんな?私まだ友達の基準がよく分かってなくて。』


丸「、、、。」

『隆平?あ、やっぱ迷惑やった?それやったら言うてな?※※ちゃんと早く行っててもいいし。』


違うやん!もうほんまに友達なん?

ずっと好きでいてくれたん違うの?

もうほんまにあかんの?なんて言えるはずもなく、


丸「あ、大丈夫!全然大丈夫!何時?何時にしよ?あ、ちょっと早く待ち合わせしてどっかでお茶でも、」

『お茶?、、、。うん。章ちゃんも友達やけど飲みに行くしな。友達やったらお茶くらい。何時でも大丈夫。どうしよ?』


はぁ。どんだけ友達言うねん。

ほんで基準はヤスなんか。


丸「あ、じゃあ又連絡する。ごめん。今ちょっと忙しくて。」

『あ、ごめん!分かった。じゃあ又。ごめんな?』

丸「うん。」

ピッ


はぁ。全然忙しくなんか無いわ。


せっかく一緒に行こ言うてくれたのに。

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設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント
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作者名:和花 | 作成日時:2022年5月24日 1時

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