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○ ページ7
『あ、良かった。ありがとう。
もう地元出てしまってる人多いやん?残ってる人も行くかどうか分からんし、頼れるのは隆平しかおらんくて。
章ちゃんに聞いたら、友達やったら同窓会くらい一緒に行ったらいいやん言うてくれて。
ごめんな?私まだ友達の基準がよく分かってなくて。』
丸「、、、。」
『隆平?あ、やっぱ迷惑やった?それやったら言うてな?※※ちゃんと早く行っててもいいし。』
違うやん!もうほんまに友達なん?
ずっと好きでいてくれたん違うの?
もうほんまにあかんの?なんて言えるはずもなく、
丸「あ、大丈夫!全然大丈夫!何時?何時にしよ?あ、ちょっと早く待ち合わせしてどっかでお茶でも、」
『お茶?、、、。うん。章ちゃんも友達やけど飲みに行くしな。友達やったらお茶くらい。何時でも大丈夫。どうしよ?』
はぁ。どんだけ友達言うねん。
ほんで基準はヤスなんか。
丸「あ、じゃあ又連絡する。ごめん。今ちょっと忙しくて。」
『あ、ごめん!分かった。じゃあ又。ごめんな?』
丸「うん。」
ピッ
はぁ。全然忙しくなんか無いわ。
せっかく一緒に行こ言うてくれたのに。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年5月24日 1時