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○ ページ45
丸「あかん。話し中や。」
倉「ヤスか？」
丸「かな？多分そうやろ。」
倉「ああもう！」
ピッ
倉「あれ？もしもし？」
章「何？」
倉「あ、愛ちゃんと電話は？」
章「は？別に何も用事無いし、電話みたいするか。」
倉「そうか。すまん。」
章「何や？」
倉「あ、おん。今丸ん家で、」
章「ふぅん。又愛ちゃんが俺に相談してるてか？俺はもう知らん言うたやろ？」
倉「あ、違う！ヤス！聞いて？今回のはほんまに丸は何も、」
章「は？何やねん。、、、あははは！そうなんか？それは仕方ないな？
ま、元はと言えば丸がいらんこと言うたでやろ。もしかかってきたら言うといたる。丸は？」
倉「あ、待ってや？丸！」
丸「あ、ごめん。」
章「ほんまに。まぁ、今回のは誤解や。俺は分かったしさっさと連絡せい。」
丸「あ、うん。けどずっと話し中で。」
章「出るまでかけたらええがな。」
丸「あ、うん。」
章「お前も大変やな？笑。ま、頑張れ？ほな。」
丸「あ、うん。」
倉「結局ヤスが先に解決したがな。愛ちゃん誰と長電話してんねん。」
丸「又仕事のことかな？」
倉「仕事なら社用携帯使うやろ？」
丸「あ、たまに私用携帯で職員さんと連絡もするんやて。」
倉「忙しいんやな？一緒に働くようになったら、そうゆう負担は減らしてあげなあかんな？」
丸「おん。頼むわ。」
倉「その分お前が働けよ？」
丸「あ、うん。」
大倉が来てくれて、誤解の原因は分かったけど。
ちゃんと話聞いてくれな説明も出来ひん。
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作者名：和花 | 作成日時：2022年5月24日 1時
