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○ ページ24
章「まぁ、お前のことやで無理やな。聞いた俺が悪い。
けどそんな奴知らんわ。ほんで、俺が何でもかんでも愛ちゃんのこと知ってるわけ無いやろ！俺かてただの友達や！気になるなら直接聞け！」
丸「あ、う、すまん。」
倉「ヤス〜！ヤスは気にならへんの？」
章「、、、。気になる。」
倉「やろ？じゃあ！」
章「俺は聞かんぞ？聞くなら丸が、」
丸「あ、あ、それは聞く！ちゃんと聞いてみる！」
章「ならええがな。」
倉「ヤス。日曜日。話だけで分からんでも顔見たら分かるかもしれへんやん。」
章「それもそうやな。分かった。」
ええ？ヤスも日曜日？ありがたいけど、何か色々複雑やな。
倉「よし。丸だけでは不安やしな。途中で諦めるとか言いそうや。」
章「まぁ、大したことちゃうやろ。日曜日なるまでに今日聞けよ。ほんまに。」
丸「う。すまん。」
章「もうええ。ほな又時間教えて。」
倉「はいよ〜。ほなねぇ〜。」
大倉が聞いてくれたんはありがたいけど、結局俺めっちゃ怒られただけやん。
あの男が誰やったんか分からんし。
日曜日、今度はどこ行くんやろう？
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作者名：和花 | 作成日時：2022年5月24日 1時
