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章「けど何や!お前は分からんのか!
早く諦めて無理して友達なろうと思って。
愛ちゃんがどんだけお前しかあかんかまだ分からんのか!
愛ちゃんはずっと不安やねん!お前を好きすぎて不安なんや!
せっかく再会出来たのに、もう友達ですらおれへんようになったらて。
一緒におって又お前のこと怒らせてしもて嫌われてしもたらて。
だからすぐ返事出来ひんかったんやろ!結局お前がいつまでもハッキリしいひんさかい、」
丸「へ?まだ俺想ってもらえてるん?もう友達違うん?」
章「だから無理してる言うてるやろ!
いくら決めたこと言うたかて、そないすぐ諦められるか!
そんなんも分からんのか!もうええ!チケット渡せ!俺が行ってくる!」
丸「あ、あかん!ごめん!俺が!ちゃんともう1回誘うから!ごめん!今度こそ!」
章「はぁ。もうほんまに最後やぞ?」
丸「うん。うん。もう大丈夫。今度こそ。」
章「おん。お前が思ってるより愛ちゃんの気持ちは強いぞ?何も心配いらん。さっさと安心さしたれ。」
丸「うん。ごめん。分かった。ありがとう。」
何やろ?最初は又ヤスにて思ったけど、ヤスに言われたらまだ愛が想ってくれてるてちゃんと分かる。
そうやんな?10年以上想ってくれてたんやもんな?
俺かて愛しか。俺はいつまでも何してんねん。
今度こそハッキリして、又愛と一から。
そうや。ちゃんと話してやり直すんや。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年5月24日 1時