元カレと友達 6

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倉「丸。電話。外線1番。」

丸「あ、はい。」


病院に戻ったら、珍しく大倉から電話を取り継がれた。

戻ってきてからわりと長いこと喋ってたけど。

大倉が話すほどの人が俺と話？


丸「はい。お電話変わりました。丸山です。」

『お疲れ様です。お忙しいところ申し訳ありません。××センターの相田です。』


愛！何？どうしたん？やっと話出来る！


倉「丸。」


あ、そうやった。仕事中やった。


丸「あ、は、はい！」

『恐れ入りますが、この度はご相談したい案件がございまして。』


相談？何？何でも言うて？


丸「うん。」

倉「丸！」

丸「あ、あ、はい！すいません！どういった。

はい。はい。あ、分かりました。

では早速手配させて頂きます。

又こちらから追ってご連絡させて頂きます。失礼します。」


はぁ。業務連絡やったけど、やっと愛と連絡取れた。


倉「丸。ほな早速手配。」

丸「え？でも、」

倉「て！は！い！」

丸「あ、あ、はい！」 バタバタ

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